SSブログ

24ヶ月点検 [クルマ]

ある日の電話
「24ヶ月点検の案内が来ていたので、予約を取りたいんですが」
「そうですよね、すぐお取りしますと言いたいのですが、工場が混み合ていて、打ち合わせしないと回答できないので、別途の連絡でよろしいですか」
「そうですよね、最近、クルマが売れ過ぎじゃないですか!」
「それもそうなんですが、ディーゼルのリコールで工場がパニックなんですよ。」
「エッ、そんなの出てました? でも、私の乗っていたアテンザも、BMWもリコールや緊急点検でそれぞれ何回も入庫しましたからね。」

って電話が終わっところで、ネットで確認。
確かに、PSAのディーゼル車に対してリコールが出ていました。

https://response.jp/article/2021/06/03/346410.html

読んでいるとやっぱり!!って思った次第。
デジャブ? マツダのときも、BMWのときも・・・・
だから、508買うときプジョーのディーゼル人気だったけど止めたんですよね。
それ以上に、ガソリンが気持ち良すぎたってのがあるんですが。

アテンザ、BMW 320dと立て続けに気になっていたクリーンディーゼルを買ってみたんだけど、???がいっぱい。

まずは、低圧縮ディーゼルで欧州メーカーの度肝を抜いたスカイアクティブDですが、この低圧縮でのスロットル開度が低い当たりでの制御が非常に難しいらしく、マツダは市販したけど内容はまだまだ。
ディーゼルなのにトルクが出てこない、それで、踏み続けると途中からトルクが急に出る。
まさに、昔のドッカン ターボのようだった。
それに、リアゲート付近の黒いススが・・・、クリーンディーゼルじゃなかったっけ?!

なので2台目のクリーンディーゼルは、エンジンは高圧縮の普通にディーゼルエンジンに後処理として白金を使っているBMWを選んでみました。
これぞ、ディーゼル!!といった太いトルクが低速から出てるし、モードをSにするとそれこそ、そんなにチカラはいらないんだけどと思うほど。

でもね、いきなり点検整備のお知らせが入り、半日、入庫。
でも、なんか知らないけど、ご迷惑をお掛けしましたって、買うと1万円の値札が付いているBMWのバッグをもらいしました。
その後、1年経ってから、韓国での火災炎上事故を受けて全車点検と相成り、やはり、工場が対応できないとのことで整備士が内視鏡を持って自宅まで訪ねてきました。
結果、異常なしとのことだったのですが、問題の韓国製部品は全品交換となりますので、準備が出来たらお知らせしますとのことでした。
でも、結局、売却するまで一切の連絡はなし。

こんなことがあったので、プジョーのディーゼルは評判は良かったのですが、クリーンディーゼルの難しさを知ってしまった、私はガソリン車を選択。

今回の件でも、ガソリン車を選んで、正解!!と何故かほくそ笑んでしまいました。

後処理なしで、低圧縮ディーゼルに挑んだマツダも最近は、後処理としてプジョーやBMWと同じ尿素システムを採用している模様。
そうそう、BMWも尿素にしたんですよね。
BMWのディーラーではディーラーの売上向上のためかどうか、燃料に混ぜるタイプのカーボン除去添加剤を推奨されました。
しっかりとBMWの純正マークが入っていました。

いずれにしても現在のクリーンディーゼルは後処理で四苦八苦が続いているということですね。
でも、ワーゲンのように嘘を付いちゃいけないよね。
最近、レクサスのトヨタ直系ディーラーで不正車検が発覚と、誰も彼も嘘ばっかり!!


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

ある日の夕食鬼灯 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。