試しは必要だよね

前回、旧トライアンフ・ロゴの自家製キーホルダーのことを記事にしましたが、その際、ロゴが上手く焼けなかったといいましたが、理由は分かっています。

今回、初めて手持ちの小型三脚を利用したましたが、それが理由です？
キチンと説明すると、なんちゃってレーザー加工機に付属している三脚は、それこそナンチャッテなもので、規定位置で止めるのは三脚のフリクション頼りで、それこそレーザー稼働中にずれる恐れがあります。

そこで今回から手持ちの小型三脚を利用したのですが、レーザー加工機はレンズから加工物までの距離は２０ｃｍが指定の距離となっているので、小型三脚を目一杯開いて、レーザーのレンズからテーブル面まで測ったのですが、そのやり方が”手”
手を広げて約２０ｃｍなのでこれでOKとしたのです。

今までは金尺でキチンと測っていました。
なのに、今回は・・・
理由は判りません！
早くキーホルダーを作ってみたかったから？？？

キチンと測らないと駄目ですね。
でも、また、レーザーを取り出して、ケーブルをセットして、焼け防止のマットを敷いて・・・・
先程、金尺で測ったら１７ｃｍしかありませんでした。
３ｃｍの下駄を作らなくては

あ〜、面倒、次に焼きたいものが出たところでテストすれば良いや、下駄もその時、作るか
それに革は初めて扱ったので、焼きの強度設定も見直さないと、少し甘かったようです。

何しろ出力が小さいとはいえ、レーザーなので加工中は凝視することは出来ず、濃いサングラスを掛けて作業の進行状況を確認しているだけなので仕上がりまでは判りません。

コメント 1

レーザー加工機持っているんだ！
コンパクトで良いですね。
自分はX-Yプロッタ型の30Wのレーザーを持っているけど、場所をとります。
by エイ (2021-06-05 14:09)