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二輪車通行禁止 [バイク]

東京方面から箱根に向かう場合、ルートは沢山ありますがバイク好きならコーナーの多い道を選びたいもの、しかも無料でね。
そんなルートの一つに、国道1号線の箱根湯本の駅の手前に三枚橋という信号があり、そこを左に曲がると旧東海道に入ることができます。
このルートの先には箱根駅伝の優勝トロフィで有名な寄木細工の畑宿があり、その先には七曲りというヘアピンカーブの連続するところがあり、その先は甘酒茶屋です。

その畑宿から甘酒茶屋間が
『土日祝日の8:00〜15:00 550cc以下の二輪車の通行禁止』
となっているらしいのです。
つまり、我々が無茶している時代のローリング族の事故の影響でこの規制になったようなのですが、不可解な点が

まずは、550cc以下となっている点。
事故の影響であれば二輪全車となるはず、しかもなぜに550cc?
確かに我々が乗っていた時代には、CB550というようにその排気量のバイクはありましたが、免許制度の400ではなく、550???

写真は当時のCB550 Four
L_cb550four_1974.jpg

後は期間
4月1日から11月30日が実施期間となっています。
つまり、冬期はこの規制はない。
冬期のほうが凍結していて事故の可能性は上がるのでは?

また、取締時間に早朝、深夜がないということは住民の騒音被害は想定していない。
この規制が始まった時代に設定された二輪車の通行禁止区間は全国にまだまだ多いようですが、それぞれのケースで規制案件が個別で単に通行禁止といっても分かり難くなっているようです。

深夜の騒音規制が対象の場所と原動機付自転車の走行性能から交通障害になると判断される場合、そして、畑宿のようにローリング行為の排除等

規制は正当な理由があれば良いのですが、それであればはっきりと分かるように明示して欲しいものです。

https://www.jmpsa.or.jp/society/roadinfo/201508.html

多分、東京近辺のライダーでも畑宿の規制を正しく理解している人は少ないのでは。

私は30年前にバイクを降りる寸前にこの規制ができたので知っていはいましたが、いまでも続いているとは思っていませんでした。
しかも、現在、550ccのバイクもないのにこの規制そのままで

まっ、こんな変な規制が出来たのも元々はバイクに乗る者の自覚の無さですが、当時のライダーの年齢構成などから言えば起こるべきして起こったものですが、現在ではリターンライダーという言葉が出来たように若者はバイクに興味がなく、レッドバロンに通い始めても来るのは女子とおじさんばかり、昔ほど無節操なライダーはいない? 少なくなったのでは??
無自覚な年寄は昔から居ますが、絶対数は少ない?っていえないか

書けば書くほどドツボにハマるな!


でも、言えるのは今、乗っているトライアンフ ストリート ツインは制限スピードないが楽しい、多少、うるさいけど、そのトルク感と軽快なハンドリングが良い、よって、飛ばさない普通に流すのが楽しい。

よって、エンジンは回さないので、まだ、慣らし運転中ですが、燃費は26km/hと優秀!
ネットを見ていても25〜30km/hが平均値の模様。



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