年末年始のアルコールの準備 [グルメ]
小学校の同級生で造り酒屋の子がいた。
その家によく遊びに行って、その香りに魅了されていました。
特に中庭に置かれた酒を造るための酒樽を横に倒されて乾燥させているところは天国?でした。
この庭で銀玉鉄砲で遊んでいたのですが、この樽の中に入るのが至高の喜びでした。
当然、この家のお父さんからはこっ酷く怒られましたが
これがあって酒好きになった?
この造り酒屋は男三兄弟がいましたが誰も後を継がず廃業、今は大きなマンションが建っています。
市内にはこの他にも1軒ありましたが郊外に移転してしまいパチンコ店に
しかし、酒匂川沿いの足柄平野にはまだ4件の造り酒屋が残っています。
そこで、その中で10数kmと一番近い中沢酒造へ年末年始の酒を買いに向かいました。
なんでここかと言えば、味?ではなく雰囲気。
酒の味が分かる舌ではないので購入するときの雰囲気が大事!
酒屋さんも移転や建て替えで昔の雰囲気を残しているところは少ない。
そして、蔵元での直売所を設けているところも少ないというより近くではここしかありません。
もちろん、地元の酒屋さんで地酒を揃えているところがありますが、特別な雰囲気が欲しい。
で、せっかくなので生酒と濁り酒を購入
年末年始の来客を考え、使い勝手の良い4合瓶を2本づつ。
早速、【しぼりたて】を開封
久々の日本酒の香りが良い、味はしっかりしていますが、後味はすっきり、美味しくいただけました。
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