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ターン・バイ・ターン [クルマ]

昔のワーゲン ゴルフの計器盤のスピードとタコの間にオレンジ色の矢印があったの覚えています。

日本ではホンダが開発した地図上に走行ルートを表示するナビゲーションが普通でゴルフのような『ターン・バイ・ターン』方式のものは発売されなかった?と思っていますがいかがでしょうか。

今では、交差点を詳細にイラストで紹介して仮想現実を連想させるようなことになっていますが、どうなんでしょう。

実際、私もナビなしには運転できない身になっています。
でも、帰宅すると初めて走行する場所では記憶が曖昧。
ようはナビ様のおっしゃる通りに運転しただけで、自分で判断した部分が著しく少ないので景色の記憶が・・・

なぜ、こんなことを話し始めたかといえば、新たな遊び道具としてオートバイを購入して、今は納車を待ってる身。
なので、頼んだオプション部品が未だ全て揃っておらず手元に届くまで、ついついPC上で遊んでしまう。

一つ気になっているのがバイクにナビゲーションを持ち込む場合、手っ取り早いのが、スマホを取り付けること。
私もベスパでミラー下にスマホホルダーを取り付け使っていますし、今回もトライアンフ用にスマホホルダーもマルチバーも購入してあります。

でも、YouTube見ていると、振動でスマホのカメラが壊れた、振動でホルダーから外れて落とした、雨に当たって壊れた・・・・などなど障害が多数見られます。

私の場合は、音楽は殆ど聞かないので、ほとんどの利用用途はナビです。
後は、「Hey、Siri」、「OK、Google」で天気を聞いたり、曜日を確認したり
と、いうことはハンドル周りに設置して置く必要はナビなんですよね。

と思っていたら、トライアンフと同じイギリス生まれのガジェットを発見。
これは昔のゴルフに付いていたものと同じ、曲がり角だけ教えてくれるもの。

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対応アプリをスマホにインストールして、目的地を設定すればスマホはポケットやかばんに入れて、対応する小さな表示機を運転中に見えるところにつけるだけ。
するとその表示機の中に矢印が現れ、後、何メーターで矢印方向と教えてくれるだけのもの。
それにしては、価格が高いな、高すぎる!
アプリに使われている地図はGoogleマップということで、普段、Googleマップを使っていれば、その癖はわかるはず。

地図があったほうが良いけど・・・
スマホが壊れると連絡手段を失うことになる。
宿との連絡、故障したときの手配などなどかなり致命的。

不便で高いものを買うか、いざというときのために保険と考えるか・・・

では、このターン・バイ・ターン方式、実際に実用的なのかな?
といっても最新のトライアンフのアプリが使えるバイクでは、このターンバイターンのナビが使えて、TFT液晶の中に矢印が表示できる。
ただし、私の買ったトライアンフはこの機能はありません。

となると余計に気になってきた。
ヨーロッパではこの方式で慣れている人が多い?

さらに、GPXファイルが入れられるってことは、Google Earth等で引いたルートファイルも表示できるってことで、太陽下で全く見えないスマホを使わなくてもカヤック レースのコース案内してくれる!
これは良いかも。
Google Earthの航空写真を見ると浅場の岩礁地帯とかがわかるので海の中でも安全なルートを引ける。

電池は30時間持つっていうし、モードボタンを押せば速度にも、距離にも切り替え表示できる。
練習ではスピードメーターにして、レースではナビ表示ってね。

カヌーとバイクの両方で使える?
防水性のは、IP67ってことで防塵だし、水中での使用はできないが、短時間の水没だったらOK?

https://tyomac.com/beelinemoto/


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