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パリ協定順守??? [クルマ]

アメリカも大統領が替わりパリ協定に同意したようですが、全世界はどこに向かうんでしょうかね。

ヨーロッパは一気にEVに舵を取っていて、近々のヨーロッパでの新車販売の25%をPHEVやEVなどのクルマが占めたとの情報も。
でも、ヨーロッパでも原子力大国のフランス、水力発電のノルウェーなど以外は電気の生成には火力発電が主力になり、EV車はCO2を排出しないという理論は成り立たず、ヨーロッパのメーカーにもメリットが少ないということで、新しいエンジン車に活路を見つけるのでは?との観測もあり、混沌としてますね。
水素を使った燃料電池車は、トヨタが圧倒的に有利でホンダも長年開発している。
現状の電池は、レアメタルを大量に必要とするということで、この点でもヨーロッパの優位は出て来ない。

この混沌状態は、面白いので引き続き見ています。

この状態で、自分がEV車を買うとしたら何?と考えてみました。
日帰りではなく、泊まりで、500km以上先の目的地に行くとなるとテスラのモデルSのような大きなバッテリーを積んだものでも、テスラのスーパーチャージャーがある場所に限られ、私が今まで行ってきた場所には行けなくなる。
つまり、旅の目的地が極端に狭まってしまう。
旅のためにEV車とガソリン車の2台体制何て考えられない。
旅はガソリンのレンタカー?

となると、四輪車は私の選択肢には入らない。
では、二輪車は?
原付1種のEV二輪はパワーがなく、公道を走るには怖すぎる。
能力的には瞬間でも80km/hは出ないと、バスやトラックを避けたり、2車線、3車線の巡行スピードが高い道路を走るのは危険。

と考えたらありました、原付2種で
https://www.xeam.jp/niu/ngt/
これだったら、帰って来たら100V外部コンセントと繋いでおけば次の日乗れて、ガソリンの残量を気にすることないし、ガソリンスタンドに行かなくて済む。
ただし、MAXスピードは70km/hだし、実用的な行動範囲は50km以内でしょうけどね。
十分でしょう。

NQiGT.jpg

https://www.xeam.jp/niu/ngt/

中国製?
と思って調べたら、NIU Tecnologyは中国 2014年に常州に設立されたスクーターメーカーとのこと。
性能とアプリなどは整っているみたいだけど、信頼性、購入後のサポートが????
日本の代理店は福岡にあるXEAMという会社。

それにしても中国製で63万円ってやっぱり電池が高いよね。
EV車の原価の3分の1がバッテリーの価格って話もありますからね。

日本のバイクメーカーの動きを注目ですね。
特にホンダか


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