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JR最南端の駅の味 [地域]

BMW K75Cというバイクに乗って、川崎からフェリーに乗り宮崎 日向に到着し、当時、ここにあったリニアの実験線を見て、南下、宮崎では初めてのしらうおの踊りというものを食し、飫肥城ではおび天という黒糖の入った魚のすり身を上げたものと、もくずガニの味噌汁の美味しさに驚き、都井岬では自然放牧の馬に付いたダニを取ってやっている旅行者のおばさんに癒され、JR最南端の駅という西大山駅に寄りました。

ここは土盛りしただけのホームが一つあるだけの無人駅。
そのホームの先には薩摩富士と呼ばれる開聞岳が海岸線に控えていて最高の風景で、私の旅の中でも最高クラスの景色。
列車は来ないし、好き勝手に写真を撮っているとどこからともなく、とんでもなく田舎の風景を思い出す香りというより強烈な臭いが
その匂いの方法を探ってみると駅からちょっと離れたところに『山川漬』の文字が
そうか古い漬物樽に顔を突っ込んだ時のあの臭いだ!!

あまりに強烈な印象だったので、山川漬は買って帰りました?

こんなことを思い出したのは撮り貯めてあったTV番組を見ていて、『六角精児 飲み鉄本線・日本旅』の日南線の回に出て来るそれぞれの場面に自分の経験を辿っていました。

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また、クルマに乗って『ディーゼル』を聴こう!

ついでに、『山川漬』をポチってしまった。
到着は2~3か月後だって。
いい、いい、忘れた頃に送られて来るのが良いね。

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共通テーマ:グルメ・料理

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