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紫電改のタカ [その他]

マンガを読むかと聞かれたら、昔はよく読んでいた。
と答えます。
でも、まだ、少年マガジンと少年サンデーだけ?の週刊少年マンガ雑誌だった時代に2年間だけ。

当時の少年マンガ雑誌といえば、巻頭の特集は戦艦や戦闘機といった具合に戦後、10数年経っているのに・・・

なので、覚えたての自転車に乗って、俺はゼロ戦、俺はスピットファイア、コルセアなどと言いながら学校の校庭をくるくる走り回っていたのを思い出します。

そんな時代にハマったマンガがありました。
それが、ちんばてつやの【紫電改のタカ】でした。
これ目当てに毎週、マガジンを買い、貯めていました。

今調べると、小学校5〜6年の2年間だったんですね。
自転車、買ってもらったのが4年生だったので、そうだったんでしょうね。
内容は全く覚えていないのですが、ずっとノートに戦闘機の絵を書いていました。
それは覚えています。

でも、マンガを読むのはそこで止めてしまいました。
今度は、そのお金で自動車雑誌を買い始めてしまったのです。
それに、【紫電改のタカ】を終わる時期に重なるように出てきた赤塚不二夫のギャグ漫画等の新しい流れについて行けない自分がいました。

写真は愛媛にある紫電改展示館のもの
墜落機を海底から引き上げたようです。

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新しいギャグ漫画よりは、当時、発表されたランボルギーニ・ミウラやエスパーダなどの刺激的なスーパーカーをみて興奮し、ガイドブックなどを買い漁っていました。

しばらくは取ってあったのですが、家を建て替える際にすべて処分してしまったのですが、もったいなかったな。

追記:
そして、今知る初耳。
ミウラやエスパーダのデザインは当時の雑誌では、ジョルジェット・ジウジアーロと記述されていましたが、マルチェロ・ガンディーニの作であったというのです。
60年間、間違った知識を持ってました。

写真はエスパーダ。
多分当時、食い入るように見ていたのは、ライム・グリーンのカラーリングだったのを覚えています。

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