SSブログ

カヤック・レースで出会った道 [クルマ]

40歳を超えてからカヌーに出会い、それからカヤック・レースにハマりましたが、それが縁で色々なところに出向きました。

初めは、琵琶湖でしたが、ここまではほぼ400kmとそれほど遠くなく、ほとんどが東名・名神という高速道路なので楽しく往復することができました。
伊勢海老マラソンと銘打った五ヶ所湾も東名と伊勢湾岸道路、伊勢自動車道で割と楽に、といっても昔の四日市周辺の渋滞は物凄く疲れた体には堪えました、その後の名古屋港の出入り口の上を通る伊勢湾岸道の横風もしびれました。
会社の仲間には正月休みに三重の実家に帰る際に一車線分飛ばされたと言っていたほどの風が吹くんですよね。

でも、ここは考えようによっては豊橋から知多半島を南下して伊勢湾フェリーを利用したり、ルート選びも楽しめました。

ルート選びといえば能登島のレースも、大方の関東からの参加者は富山、金沢までは全線高速道路を利用していたようですが、私は松本から上高地に向かい安房トンネルを抜けスーパーカミオカンデで有名な神岡を通って富山に抜ける道を選んで通いました。
そう、今でも奥飛騨温泉郷から富山に掛けてはバイクで走りたいんですよね。

しかし、このルートの国道なのにトンネルに入るのに角度があり過ぎてトンネル内が見えず不注意に入ると前方から大型バスが進んできて急ブレーキをかけなければいけない場所があったり、トンネルの途中に道が分岐していたり、そのトンネル内は雨が降っていなくても年中ずぶ濡れだったりで、バイククラブのツーリングでは晴天なのになぜかドロドロの姿になり、となかなかトリッキーなのですが、そんな状況を説明してくれるYouTubeサイトを見つけてしましまいました。

https://www.youtube.com/watch?v=m6DSz4Wjgls

これを見てしまうと、更に怖い風景を思い出してしまいました。
梓川の昼なお暗い岩肌の岩盤が一部、ボロボロになって崩れ落ちている風景を。
改めてあの辺りは中央構造体の真っ只中で物凄い地球の力で岩盤が押し付けられているところなんですね、と再確認すると通るのが怖くなってきた。
っていうか、実際に走ると得体の知れない恐怖をずっと視覚で感じながら走るのは実感していました。

この自然の恐怖以外の恐怖といえば、奄美シーカヤックレースに車で参加した際に今はなくなってしまった奄美大島の名瀬から大阪南港までフェリーで行き、大阪市内を抜けた後、奈良の天理から名阪国道を利用したのですが、この道のことは薄っすらしか聞いておらず走ったのですが、怖かった。
というのも国道というからには道路標識は60km/h制限。
ところが走っている車はどれも80km/h以上というかそれ以上
道は直線、しかも数は少ないが信号もある。
なにが恐怖かといえば、白黒の車、もしくは白いオートバイ。

この道、神経がやられる。
https://www.youtube.com/watch?v=Z_A4gTxnp5g&t=0s


などなど、カヌーレースに参加するために走った道は忘れられないものが多いんです。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:自動車

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。