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熱さましの雨 [クルマ]

昨日は50年前のツナギを引っ張り出し、胸に縫い付けられた【Triumph】の文字をみて、「鮒に始まり、鮒に終わる。」ではないですが当時、クラブの間には「トラに始まって、トラに終わる。」とトライアンフ狂いだった会長が言っていた、言葉を久々に思い出し、トライアンフを買う!と思いました。

一夜明けてみると外は雨。
開店早々、ヤマハオートセンターに相談しに行こうと思っていたのに・・・
ちょっと冷静になることに

購入したかったのは、トライデント660で、伝統のパラレル ツイン シリーズではなく新制トライアンフの3気筒シリーズのほう。
今までのトライアンフの3気筒は、2サイクルのような味付けで下のトルクが無く、突然、パワーが立ち上がる過激な仕様だったようです。
ところが最近のタイガー900やトライデント660は穏やかに調教されている模様。

これらのトラだったらおじさんも乗れるかな?と思った次第。
もう刺激の強いものには着いて行けない!!
だったら、伝統のパラツインのストリート ツインが良いんじゃない!といわれそうですが、私も真っ先に考えましたよ。
でも、今度はあまりにも刺激が無さすぎる。
なにを贅沢言ってるんだって声が聞こえてきますが。

トライデントは今 流行りの電子ギミックも多少は搭載している。
オプションをつければ、ターン・バイ・ターンのナビゲーションも表示出来、スマホの音楽再生もバイクのスイッチで出来、さらにGo-Proの操作もメーター内の表示とハンドルスイッチで出来てしまうらしい。
ターン・バイ・ターンのナビソフトはGoogle製とか
動作はイマイチとの情報も
早速、ソフトをスマホにインストールして使てみようと思ったらID、パスワードが無いと動かせませんでした。

気をそそられるのは、オプションのクイックシフター。
クラッチ操作なしにギアチェンジ出来るって、使ってみたい。
皆がみんな、楽だっていうんですよ。

トラクションコントロールもロードとレインの2種類は付いている模様。
でも、スマホを収納するスペースがないんだよね。

ギミック大好きな私にとってはこれでも使ってみたい。
スピードとタコの二眼メーターより多機能な液晶メーターが好き。
今のプジョー508も液晶メーターがあるので楽しい。
それに価格が国産と同列というのが最大の魅力。

後はデザイン。
新生カタナのデザイナがデザインしたといわれるものは、私好み。

トライデント660.jpg

カラーリングは4種類(ブラック、マットブラック、シルバー、ホワイト)がありますが、私はシルバーの一択。
挿し色のディアブロ レッドが好き、タンクに入った入れ墨?トライアンフ マークがシルバーにブラックでカッコ良い。
ブラック塗装にホワイトはコントラストが付き過ぎ!!
マットブラックは手入れが大変。
ホワイトは女子向け?

でもね、このトライデント、ETCすら積めないんですって!
本体もアンテナも
!って嫌だな。
パッセンジャーシートも極小なのでシートバッグも安定しない?
後ろのフェンダーレスも流行だけれど背中に泥が飛んできそう。
前輪フェンダーも短く、泥がラジエターを直撃しそう。
なのにラジエターガードのオプション設定がない。
すでにラジエターを傷めた人もいるようです。
まっ、今年、初めに販売開始したばかりだからね。
1年も経てば、3rdパーティーから多くの部品が出て来るでしょう。

トライアンフもこの660のエンジンでアドベンチャー作んないのかな。

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